作者Eriol (汝の魂が浄化されてゆく)
看板KOF
标题[剧情] '2000 主人公チーム--背景故事
时间Wed Nov 11 23:31:05 2009
http://yyuio89.secret.jp/kof/2000story1.html
「セッティングは済んだ?」
「後置准备好了吗?」
バックミラーの中の女は、口红を直しながら运転席に寻ねた。
後视镜中的女子,正一边擦着口红,一边问着开车的人。
「招待状の手配は1周间前に。集合の手配は先ほど完了しました。あと5分もすれば会
场です。ご准备を」
「邀请函已经在一周前寄出。集合事项也在刚才完成了。再五分钟就会到会场。请准备」
「今日はそれだけでいいのね?」
「今天只有这些事情而已吧?」
「はい。特にオプションは承っていません。ご家族とご予定でも?」
「是的。没有甚麽特别的事项。您与家人有约吗?」
「ええ。食事の予定をね。でもよかったわ。キャンセルしなくて済みそうだから」
「是啊,要跟家人一起吃饭。不过真是太好了,我差点就要取消了呢」
车窓から见えるホールを眺めながら、女は支度を终えた。
女人一边看着车窗外的建筑物,一边结束了补妆。
※ ※ ※
人の体温はすさまじいものだ。そこにいるものなら、谁しもそう思ったに违いない。2、
3千人が収容できる程度のホールとはいえ、隙间なく人が入ってしまえば、状况はすさま
じい。
人群的体温实在不是盖的。在这里的人,每一个都这麽想。虽然说这里是盖来容纳两三千
个人的会场,不过当每个空隙都被人塞满时,状况实在是恐怖。
その上、大半は目の前に缲り広げられるイベントに热狂している。ただ暑いというだけ
でなく、浮かされた人の热までもおそってくる。
而且,现场多数的人都为眼前即将展开的活动狂热。不止是温度上升,连人们的热情都席
卷而来。
少なくともK′(ケイ・ダッシュ)にとっては、最悪なシチュエーションだった。
最起码对K′来说,这是最糟糕的状况。
「嫌がらせか?」
「想惹我生气吗?」
どこを见るでもない、いつも通り无爱想でK′はマキシマに言叶を投げた。
K′一如往常地冷淡虽然在和Maxima说话,却也没掉头看他。
「?あ、悪い。お前も饮むか?」
「?啊、歹势。你也要喝吗?」
マキシマはたいしてしまったという风もなく、一人口にしていたビールをK′に差し出
した。明らかな勘违い。
Maxima将啤酒拿给K′,态度也不是很认真。很明显,K′指的不是这件事。
「‧‧‧じゃねぇよ」
「‧‧‧谁跟你说这个了」
「もう1个ほしいのか?」
「你想要一罐新的啊?」
「ふざけんな。いったことと违うだろうが。奴らの动きを叩くのはどうなった?」
「开什麽玩笑。你之前不是这样说的吧。你不是说找到那些家伙的动向了吗?」
「ネスツか。ああ、やる。ここの用事が済んだらな」
「NESTS啊。那个啊,有啊。只要这边一切顺利的话」
マキシマはあっさりと答え、再びビールを口にした。
Maxima乾脆地回答之後,又将啤酒放回嘴边。
「用事‧‧‧?」
「这边的一切‧‧‧?」
「チームメイトと面通しだよ」
「跟队友碰面啊」
怪讶な表情を浮かべるK′の前にマキシマは封筒を差し出した。
Maxima拿了一个信封到神色惊讶的K′面前。
「招待状‧‧‧『KOF』?どういうことだ?」
「邀请函‧‧‧『KOF』?是怎麽回事?」
「お呼びがかかったんだよ。招待选手で固めたスペシャルチームでの参加だそうだ。昨
日、チームメイトからアクセスしてきた。待ち合わせがこの场所ってワケだ」
「我们又被邀请罗。这次似乎已经被限定要组成特殊队伍参赛了。昨天,队友已经跟我联络
上了。这里就是约好会面的地方」
「出るのか?」
「你要参加啊?」
「决胜トーナメントがサウスタウンで行われるらしい」
「决赛好像是在南镇举行的样子」
「サウスタウン‧‧‧ここか?」
「南镇‧‧‧就是这里啊?」
「すぐ近くだ。そのあたりで何かした形迹がある。どう见てもこの大会、シロじゃない
。疑わしきは当たってみるってわけさ。‧‧‧おっ、お出ましだぜ」
「很接近了。附近的确有些蛛丝马迹。不管怎麽看,这大会都不简单。如果我的猜测没错
。‧‧‧唷,出现了」
わき上がる歓声はメインイベンターの入场を知らせるものだった。歓声が波を描くよう
に移动していく。だが、リングへと近づくにつれて、その歓声はどよめきへと変化して
いった。観衆に隠されて、K′达には何が起こっているのか确认できない。しばらくす
ると観衆の中から、マスクマンがリングへと飞び上がった。一人、また一人‧‧‧次々
に同じマスクをかぶったレスラーがリングへとあがる。どよめきはいつしか笑いへと変
化していった。
四周突然欢声雷动,代表今晚比赛的热门选手出场了。欢呼声就像沿着波动描绘一样。不
过,随着选手接近擂台,欢呼声的响亮也起了变化。K′他们藏在观众里,所以没办法确
认发生了甚麽事。过了一下子,突然有个面具男从观众中跳上擂台。一个,又一个‧‧‧
不断有戴着同样面具的摔角手上台去。不知何时,欢呼声已转变为欢笑声。
「杰作だ!シャレがきいてるぜ!」
「真不错!很帅的出场方式!」
喜ぶマキシマをよそに、K′が一层つまらない顔をした。
K′站在欢欣的Maxima身边,一脸的索然无味。
「くだらねえ」
「无聊毙了」
场内の混乱をよそに、ゴングが鸣らされる。中でもひときわ小柄なマスクマンがマスク
を脱ぎながら、対戦者の方へと飞び出した。
伴随着场内混乱的叫声,比赛的钟声响起了。其中有一个短小精干的面具男摘下面具,往
对手的方向飞扑过去。
※ ※ ※
『秒杀』。文字通りの展开だった。大歓声がリングに立つ、眼帯の男へと注がれる。
『秒杀』。就像这两个字的意义一样,比赛的走向就是如此。舞台周遭响起了大欢声,全
都是因为那个带着眼罩的男人。
「くだらねえ」
「无聊毙了」
あからさまな言叶に、マキシマもあからさまな顔で応える。
K′毫不掩饰地表达自己的不耐,Maxima也报以不爽的表情。
「何度もうるせえな。人が楽しんでるってのに」
「讲那麽多次是不烦喔。我看的可高兴哩」
「ショーを见てる暇はないぜ」
「谁有闲功夫看这种秀」
「ショー?今のやつか?演出がかったやつだが、なかなかどうして、たいしたタマだぜ
、あの大将」
「秀?你说那是秀?是带点表演性质没错,不过那个大将真的很厉害啊」
无言で返すK′をよそに、マキシマはリングの眼帯男をサーモでとらえる。并んでいく
数字だけが男のただならぬところを证明していた。他の数値にも探りを入れようとした
瞬间、モニターに警告信号が映る。
K′没有回话,Maxima则开始对擂台上那个眼罩男作分析。种种数字显示那个男的并非易
与之辈。本来还想继续探测他其他方面的数值,萤幕上却出现了警戒信号。
「!」
「!」
マキシマの表情に紧张が走る。K′の隣、あいていたはずの席に女が頬杖をついて座っ
ていた。
Maxima的表情紧张了起来。K′的旁边,出现了一个应该在对面座位的女人,正以手撑着
脸坐在这里。
「ハイ」
「Hi」
「あんたは?」
「你是?」
「パートナーよ」
「自己人啦」
「男じゃなかったか」
「不是男的吗」
「昨日はマネージャーに连络を取らせたの。びっくりした?」
「昨天跟你联络的是我的经纪人。吓一跳了吧?」
「いや。マキシマだ」
「没有。我是Maxima」
すべてを看破した风に、マキシマが手を差し出した。女もそれに応じる。
Maxima好像早就看穿一切似的伸出了手。那女人也作出了回应。
「ヴァネッサよ」
「我是凡妮莎」
「もう一人‧‧‧ラモンとかいう奴はいつくる?」
「还有一个人‧‧‧那个叫做拉蒙的几时会来?」
「もうきてるわ」
「已经来啦」
マキシマがどこだと寻ねる声は、歓声にかき消された。マキシマが目をやると、眼帯男
のマイクパフォーマンスが始まっていた。
Maxima正在找拉蒙的时候,欢呼声渐渐停了。Maxima定睛一看,那个眼罩男正要开始发表
谈话。
「オレの実力を示すには充分だったが、みんなにはちょっと物足りなかったかな?今度
はもう少しサービスするから、惩りずにまたきてやってくれ!‧‧‧それと今日の胜利
は会场にいるあんたに捧げるぜッ!!」
「我想我已经显示了自己的实力,但大家可能还没有充分地得到满足吧,下次我会再加点
沙必斯,所以大家还要再来嘿‧‧‧还有,我今天所得到的胜利其实是送给会场中的你的
!」
眼帯男が远くヴァネッサを指さす。ヴァネッサもまた、手を振って返す。
眼罩男指着远方的凡妮莎。凡妮莎也向他挥挥手。
「あいつか?」
「就是他?」
呆気にとられたマキシマがヴァネッサに确认した。手は降り続け、ヴァネッサが返す。
Maxima有点傻眼地向凡妮莎确认。凡妮莎慢慢将手放下。
「ダメかな?私はいい线いってると思うけど?」
「不行吗?你不觉得我还很有吸引力吗?」
そのやりとりも终わらないうちにK′が席を立った。ヴァネッサがK′に目を向ける。
在这对话还没结束前,K′已经从座位上站了起来。凡妮莎往K′那边看了一下。
「帰るの?」
「你要走了吗?」
「用事がある。マキシマ、先に出る」
「我有事。Maxima,我先走了」
通り过ぎようと肩が并ぶ。ヴァネッサがささやいた。
正当与凡妮莎擦肩而过时,凡妮莎小声地说了。
「少しは爱想を覚えたら?もっと格好よくなるわよ。坊や‧‧‧」
「稍微热情一点会比较帅喔。小弟弟‧‧‧」
「うるせえ」
「罗嗦」
K′は目も合わせず、その一言だけを吐き舍てて立ち去っていった。続いて、マキシマ
も席を立つ。
K′连看都没看他一眼,就丢下这麽一句话扬长而去。接着,Maxima也站了起来。
「悪いな。うちの相棒は指図されんのが嫌いでね」
「不好意思,我这个夥伴一向都不喜欢听别人的话」
「気にしないで。あれくらいでなきゃ、面白くないわ。うまくやっていけるんじゃない
かしら、私たち?」
「不必在意。如果不是这样就没意思了。我们应该可以处得来吧?」
「だといいんだがね」
「希望如此罗」
相棒とは対照的に、マキシマは笑顔で会场を後にしていった。见送りながら、ヴァネッ
サは腰から携帯电话を取り出した。
Maxima带着笑容走向会场後面,与他的同伴形成对比。凡妮莎一边目送他们,一边从腰间
拿出手机。
「今出たわ。追いかけてちょうだい」
「他们出去了。给我跟着」
ヴァネッサもまた小走りで会场をあとにした。
接着凡妮莎也小跑步离开会场了。
※ ※ ※
それは満足に视界も确保できない地下にあった。无数のコードの束をたどった先に、少
なくともK′には理解できない巨大なオブジェが、低い駆动音を立てている。遅れてマ
キシマが到着した。
因为在地下,所以视野实在不太好。K′的眼前出现一束束用铜线绑着的巨大不明物体,
正发出低沉的声音。比较慢出来的Maxima也到了。
「また、こいつか。何个目だ?」
「又是这玩意啊。都第几个了?」
「ショーのやっているすぐそこで、わけの分からない物がうなっている。とことん业が
深いな。ここは」
「在刚刚进行表演的时候,就一直觉得有听到奇怪的声音。没想到会放在这麽深的地底。」
コードにふれながら、K′がつぶやいた。
K′一边触摸着那些不明物体,一边碎碎念。
「だが、これまでとは违う。こんな中心地に配置されているのは初めて见た」
「不过,这次和之前不同。这是第一次在核心地带看到这种东西吧」
本体まで近づいたマキシマが指先のピンジャックを介して、データを探ろうとする。
Maxima用指尖的接头碰触那些东西,打算扫描分析这些物体。
「どうでもいいがな。少しは分かったのか、こいつの中身が?」
「随便你怎麽作。你知道这些东西的来历了吗?」
「今やっている。‧‧‧チッ、同じだ。何かを転送する装置‧‧‧ってとこだな、分か
るのは」
「我现在正在试。‧‧‧啧,果然一样。的确是某种传输装置‧‧‧」
「奴らなのか?」
「是那些家伙的?」
「间违いない。ネスツ制だ。パーツのどれにも见覚えがある。『KOF』开催地のそばに、
こんな物がゴロゴロしてるなんてな‧‧‧。絶対、何かあるぜ」
「错不了,是NESTS制造的。不管是哪一个部份,都有明显的感觉。『KOF』举办的地点旁,
居然放这种会发出声响的东西‧‧‧。一定有问题」
マキシマのセンサーが発する警戒音と、闪光が瞬いたのはほぼ同时だった。
MAXIMA的报警器突然响了,同时也伴随着一道闪光。
K′の目の前を铳弾がかすめていく。センサーが引き続き敌の数を数え始めた。
K′的眼前出现了枪弹。警报器持续计算着敌人的数目。
「今日はお客さんつきのようだぜ。大入りだ」
「看来今天有客人来罗。人还不少」
立ち上がり、腿のあたりをグローブで弾く。K′の右手が赤く燃えた。
K′站了起来,手套弹到腿边,右手燃起赤红火焰。
「群れれば胜てると思ってんのかよ」
「他们还是以为人多就会赢吗」
「ああ、进歩がないな。确かに」
「看来是这样没错,真是一点也没长进。」
无数の赤いポインターが2人を照らしていた。
无数的红点照在他们两人身上。
※ ※ ※
车に戻ったヴァネッサは、シートに设けられたモニターを眺めていた。カメラとK′の
にらみ合いがしばらく続く。映像はそこから突然に砂岚へと変化し、途切れた。映像の
终了を待っていた运転手が口を开いた。
回到车上的凡妮莎,打开了车上的电视,画面上出现了K’他们正面对敌人攻击的景象,然
而这时画面突然变成一片雪花,收讯中断。一直在等带画面结局的司机说道。
「感づかれているかも知れません。会场出口からまっすぐこの车に。後は後部を持ち上
げられてどうにも‧‧‧」
「大概是被他们发现了吧。毕竟我们这台车就在会场正门口。接下来的画面似乎‧‧‧」
少し考えたが、答えはすぐに出た。『なるようになる』。今のヴァネッサにとって一番
纳得できる选択肢だった。
司机稍微思考了一下,几乎要接着说『还是有办法可以看到』。他认为那是个最能让现在
的凡妮莎接受的答案。
「いいわ、このままいきましょう」
「没关系,这样就好」
「よろしいのですか?」
「真的没关系吗?」
答たえようとしたヴァネッサの声を爆発音が遮った。车が激しく揺れる。
凡妮莎正要回话时,声音却被一阵爆炸声盖过。车身也剧烈摇动了起来。
「なに‧‧‧!?」
「怎麽了‧‧‧!?」
近くで起こった爆発ではなかった。だが、车から见えるマンホールから出る烟が、爆発
音の威力を物语っていた。
倒附近发生了大爆炸。不过,从车子里可以看到附近的水沟盖冒出阵阵浓烟,说明了爆炸
的威力。
「やってくれたわね、あの子たち」
「作得不错嘛,那两个小弟」
※ ※ ※
「一発とっといて正解だったぜ」
「早知道就不要浪费子弹了」
展开した腕を戻しながら、マキシマがつぶやいた。
Maxima一边收手一边喃喃地念。
「弾はもうないのか?」
「没子弹了吗?」
背を向けたまま、K′がたずねた。
K′背向他问道。
「ベイパー用なら2、3発残ってる。どうする?」
「只剩两三发爆弹。怎麽办?」
「全部くれ。こいつがまだ残ってる」
「全都给我。这东西还在」
K′の视线の向こう、爆発をしのいだオブジェが残っている。マキシマはカードリッジ
を预けた。
K′的视线前,还有一部份刚才那不明物体残留。Maxima则将弹药给他。
「丁宁にな‧‧‧って、おまえ何を!?」
「你还真慎重‧‧‧喂,你干嘛!?」
『KOF』の招待状を燃やしながら、K′は横目でマキシマを见た。
K′一边烧了『KOF』的邀请函,一边看着旁边的Maxima。
「直接、殴るわけにはいかないだろう?」
「我总不能直接用手把这东西揍个稀烂吧?」
「そりゃそうだが、それがなきゃ‧‧‧」
「是没错,可是没有邀请函的话‧‧‧」
「出られないのか?あの女がいれば大丈夫だろう」
「你怕不能出场啊?有那个女的在就没差吧」
少し思案したが、マキシマはすぐに同意した。
Maxima稍微想了一下,很快就同意了。
「それもそうだな」
「你说得对」
カードリッジがオブジェの内部に仕こまれ、燃える招待状が投げこまれた。
弹药已经放在不明物体里,接着也将点燃的邀请函丢了进去。
※ ※ ※
再び爆発音を闻くまでには、それ程かからなかった。今度は小さい物だったが、充分耳
に届く音だった。
第二次的爆炸声,与第一次并没有间隔多久。这次只是小小爆炸,但声音足以传到耳中。
「お楽しみは、これからみたいね」
「看来接下来会很有趣罗」
ヴァネッサはK′达がいるであろう场所の方向をただじっと见ていた。
凡妮莎的视线移往K′他们所在的地方,不断地注视着。
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※ 发信站: 批踢踢实业坊(ptt.cc)
◆ From: 59.115.212.130
1F:推 tomoyuki1017:头推 11/12 07:36
2F:推 eggimage:头推 11/12 08:46
3F:推 NacciEriAi:头推 11/12 12:27
4F:推 Rice816:⊙皿⊙:「只剩两三发爆弹。怎麽办?」 11/12 12:48
5F:推 l024x768:推推~ 11/12 13:18
6F:推 eocforever:好多个头推 11/12 19:43
7F:推 Onslaught:那就.....头推XD 11/12 22:51
8F:推 KameiAi:头推 11/13 00:00
9F:推 TakahashiEri:推 11/14 00:17
10F:推 MrSinister:推 11/14 19:08